サブプライムローン問題

以前サブプライムローン問題は米民主党にも責任の一端があるということを書いたが、
それをミッキー安川のずばり勝負でおなじみの浜田和幸が解説している。



http://www.fe-mail.co.jp/lifestyle/obaka2/81030.cfm

▼浜田先生
はい。実はこのサブプライム問題、とても根が深いんです。もともとは、1977年にカーター大統領が「地域再投資法」というのを作ったのが始まりです。これは、低所得者にも持ち家を持ってもらうことで、地域に対する愛着が沸き、地域活性化につながるだろうという考えで作られたものでした。さらにその後、1994年に民主党クリントン大統領が「持ち家促進法案」を導入したのですが、これを支えたのが、政府系住宅金融会社であるファニーメイフレディマックだったのです。

日本では、最初にいくらかの頭金を用意して、厳正な審査に通らなければローンを組めませんよね。でもファニーメイフレディマックは、通常では審査に通らないような人にも、「政府がバックについているから大丈夫ですよ。だから民主党に投票してくださいね」といって、どんどんローンを組ませてしまったのです。

そうして、翌年の1995年から2005年までの約10年の間に、1250万人もの人が持ち家を購入することができ、そのおかげで民主党は人気を得て、クリントン政権は二期続いたのです。

しかし、その後のハーバード大学の調査によれば、当時家を購入したうちの49%の人たちが、実際には定収入がなかったのですよ。



さすが浜田和幸、よく分かっている。



■ミッキーはオバマ支持

アメリカで黒人差別を目の前で見てきたので、ミッキー安川オバマ支持で、大統領選挙に勝った途端に週刊誌が手のひらを返したようにオバマバッシングをしていたことにぶち切れていた。

確か現代の記事だと思うがその記事を見たところ、浜田和幸も専門家としてオバマ批判をしていた。ということは、ゲストにしばらくこないかも。
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