町山智浩は共和党のせいだと言うけど

サブプライムローン民主党の政策



ストリーム内コラムの花道で、町山智浩はデモクラット(民主党支持者)なのでケインズ的な立場から共和党政権に反対のコメントを常に発している。

石油価格が高騰している問題は確かに共和党政権の責任であると思うが、サブプライムローン問題は少し違う。



このような記事がある。

苺畑より 米民主党が作り上げたサブプライムローン危機
http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2008/09/post_763.html

ことの起こり:

もとはといえばこの問題は、返済能力のない人々への住宅ローンを銀行や貸付信託に強制する方針に端を発している。これは70年代後半のジミー・カーター大統領が始めたもので、その後90年代のビル・クリントン大統領によって押し進められ、後にはバラク・オバマも含める民主党議会が度重なる共和党の変革提案を阻止して継続して来た方針なのである。


町山智浩はすべて共和党のせいというような言い方をするが、実は、サブプライムローンを作り出したのは民主党であり、町山智浩のように共和党のせいというのは正確ではない。



町山智浩モーリー・ロバートソンパックンマックンのパックンのようなデモクラットたちは、共和党がすべて悪くて民主党に変われば良いというような言い方をするが、日本から見ると結局共和党民主党の差はそれほどなく共犯関係にしか見えない。

モーリー・ロバートソンなんかは特にひどく、アメリカ批判に話が及ぶと途端にアメリカを擁護し始める。

この点で日本のリベラルとは感覚が違い過ぎる。
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